日本人の病気の原因はこの4つ

基礎知識

ようこそ「日本食育チャンネル」へ!!

当ブログでは、
””「日本人」の心と身体を「食」で健康にしていこう!!””
をテーマにしています。

現在の日本では、花粉症、アトピー、がん、糖尿病などなど、数え始めたらきりがないほど多くの生活習慣病が充満しています。それぞれの病気で症状を抑えるための薬や治療法が確立されていますが、効果もバラバラでお金も時間もかかります。何より身体的にも精神的にも辛い思いをします。
病気の原因を除去してそれらの病気を予防した方が良いとは思いませんか?
この記事では、これだけ抑えておけば大抵の生活習慣病を予防できる4つの毒について書きました。
熟読して、ぜひ生活に取り入れてみてください。

日本人の病気の原因

まず結論から・・・
日本人の病気の原因は「小麦」「甘い物」「植物性油」「乳製品」です。
簡単に言うと、戦前まで日本人が常食していなかったけど戦後に常食するようになったものです。
日本人は、何万年も日本の土地で獲れるものを食べて生きてきました。
日本の食べ物に適応できない者は死んでいき、適応出来た者が子孫を残してきました。
その末裔である我々現代日本人は長い年月をかけて日本の食べ物への洗礼をクリアしているわけです。
↓の記事で少し深堀をしてます。ぜひ確認してみてください。

「小麦」「甘い物」「植物性油」「乳製品」は常食が始まってまだ100年も経っていません。
つまり洗礼をクリアしていないため民族としてこれらの毒耐性が低いということです。
しかも、急激に摂取量が増加しているため、身体に与える影響も大きいわけです。
逆にこれらを何千年も前から常食している民族であればこれらの毒耐性が高いため食べても問題ないでしょう。
民族や個別の毒耐性の考え方は↓の記事で説明してます。
この内容を理解しているどうかで雲泥の差があります。

小麦の毒性

日本人にとってこの小麦(グルテン)は毒なのです。
日本人の多くはグルテン不耐性(消化不良を起こす)で小腸に蓄積され炎症を起こします。
グルテンが小腸に蓄積されると免疫撹乱が起こり白血球ががん細胞と間違えて正常な細胞も攻撃してしまいます。

白血球が誤って皮膚を攻撃すると「アトピー」になります。
鼻の粘膜を攻撃すると「アレルギー性鼻炎」になります。花粉症の大元の原因はこれです。
神経を攻撃すると「クローン病」
膵臓を攻撃しると「一型糖尿病」
他にも誤って攻撃する部位によりそれぞれ病名が付いていますが全て免疫撹乱によるものです。

グルテンは排泄されるまでに約3カ月かかるため、
免疫撹乱による病気を治したい場合は、頑張って3カ月以上は小麦を止めてください。
一部例外を除きほとんどの日本人は効果を実感できると思います。

甘い物の毒性

甘い物といえば糖ですね。
なぜ「糖の毒性」とせずに「甘い物」としたかというと甘味料も同等の毒性があるからです。
ここからは甘い物を「糖」と言います。
糖はエネルギー源として生命活動を維持するためには必須のものですが、
それ故に取りすぎると猛毒です。「糖」の毒性は体の構造上のバグみたいなものです。

糖は取りすぎると細胞が糖化して老化します。
つまり美容の敵でアンチエイジングの敵です。
美容やアンチエイジングに敏感な女性がスイーツ大好きとはなんという皮肉なのでしょう。

空腹や”がん発症”などにより糖が不足した状態を続けると糖新生により筋肉や内臓などの自分の身体を分解して糖を補おうとします。この状態で「糖」を接種すると糖新生が加速します。
糖新生を起こすと体内でアンモニアが生成され、これが原因でなんやかんやで肺がんや肝臓がんの原因となります。

「砂糖」の毒性や中毒性は「タバコ」や「コカイン」よりも強力です。
急激な血糖値の変化により感情の起伏が激しくなるため情緒不安定になります。
これは身体の構造上のバグなのですが、ここの深堀は別記事で書きます。

植物性油の毒性

植物性油は日本人には猛毒です。
植物性油には必須脂肪酸も含まれているので必要なものですが、過剰摂取は猛毒です。
ちなみに日本人の場合、お米や野菜を食べる過程で必要量の必須脂肪酸は接種されます。
つまり、料理で油を使ったり加工食品を口にする現代人のほぼ全員が植物性油の過剰摂取者なのです。

植物性油は酸化するとアルデヒド(猛毒)になり細胞に穴をあけます。
血管に穴が開くと出血します。脳出血等の原因です。
血管の穴を塞ぐために血漿が集まり血管が分厚くなり圧迫されます。高血圧の原因です。
これらが連鎖していくと血管が詰まります。脳梗塞や心筋梗塞の原因です。

アルデヒドは紫外線により毒性が増すため、それを防ぐためにタンパク質が結合しメラニン色素を沈着させる防衛反応が起こります。これがシミの正体です。
つまりシミを予防したり消したい場合は植物性油を止めれば良いわけです。

日本人は油を体外へ捨てる機能が弱いです。排泄するのに3年以上かかります。
植物性油を止めれば血管事故の防止や内臓への負担の軽減、シミ予防及びシミの消失、体臭の軽減が期待されます。逆に言うとこれら全ては植物性油の過剰摂取が原因です。

乳製品の毒性

乳製品にはエストロゲンやIGF等の成長ホルモンが多く入っています。
これらの成長ホルモンは赤ちゃんの身体や脳を大きくする作用があり人の母乳にも含まれています。
子供が牛乳を飲むと背が大きくなる理由はこの成長ホルモンによるものです。
これだけなら良いのですが3歳を過ぎてもこの成長ホルモンを接種し続けるとアトピーになり易くなります。さらに続けるとがんリスクも上がります。
3歳までに乳離れをさせないといけない理由がここにあります。
牛乳は人の母乳よりも成長ホルモンの濃度が高いため、よりリスクが上がります。

牛乳が原因のがんは性ホルモン受容体がある所で起きます。
乳がん、卵巣がん、子宮がん、子宮頸がん、前立腺がん等

とある研究データから牛乳を毎日150ml飲む人は飲まない人と比べて発がん率が30%上がると言われています。
毎日450ml飲む人は飲まない人と比べて80%も発がん率が上がります。
このデータは恐らく白人中心のデータであるため、日本人はこの数値より悪いことが予想できます。

ちなみに加工された乳製品は牛乳を濃縮しているため成長ホルモンの濃度がさらに高いです。
例を挙げるなら・・・チーズ、バター、ヨーグルト、ピザ、カルボラーナ等

まとめ

「小麦」「甘い物」「植物性油」「乳製品」を止めるとほとんどの現代病が治ります。
ほとんどの人はこう思うでしょう。
「この4つ抜いたら食べるものない。餓死しろと言うのか」ってね。

よく考えてください。戦前はこの4つの全てが常食品としては無かったはずです。
具体例を挙げるなら・・・
ご飯に味噌汁、納豆、ぬか漬け、煮物、鍋料理、刺身や焼き魚などなど
まあ簡単にいうと昔から戦前から食べられてきた日本食です。
日本人にとってはこれが一番身体によくほぼすべての病気の予防食でもあり
一番身体を元気にするドーピング食でもあります。
体力切れも起こしにくくなるため体力お化けになります。

まあ一言で言うと「日本食最強!!」です。

筆者の言い訳

例によって、文面が長くなるのをさけるために細かい説明は省略しています。
もどかしいけど仕方がありません。
詳しい説明は個別の深堀でしていきます。

ご視聴ありがとうございました。
では、また別の記事でお会いしましょう。

著者プロフィール

間違った(基礎を無視した)健康情報に踊らされている「健康意識が高い人」が多すぎる!

そんな人達を守るための「予防のための食指導」を行っています。

押さえるべきポイントはしっかり押さえる。

話するだけでは「すぐ忘れる」+「時間が足りない」

だから、それを補填するためにブログを立ち上げました。

三星(みつほし)をフォローする
基礎知識
日本食育チャンネル
タイトルとURLをコピーしました